ホルスト『惑星』の副題を覚えよう!

まとめて覚える!

今日はホルストの『惑星』の副題の覚え方を考えていきます。

『惑星』とは、イギリスの作曲家ホルストが作曲した大管弦楽のための組曲です。

全部で7つの楽章からなり、それぞれに惑星の名前がついています。

火星:戦争をもたらすもの
金星:平和をもたらすもの
水星:翼のある使者
木星:快楽をもたらすもの
土星:老いをもたらすもの
天王星:魔術師
海王星:神秘主義者

火星と水星だけ実際の惑星の配列とは異なっていますね。
順番で覚えると間違えそうなので、個別に覚えていきましょう。
結構イメージ通りのものが多いので、覚えやすいと思います。

火星:戦争をもたらすもの → 戦争で火が燃えているイメージ
金星:平和をもたらすもの → お金持ちが笑顔でいるイメージ
水星:翼のある使者    → 水鳥のイメージ
木星:快楽をもたらすもの → 森林浴をしているイメージ
土星:老いをもたらすもの → 土も老いも茶色いイメージ
天王星:魔術師      → 天に魔法使いがいるイメージ
海王星:神秘主義者    → 海って神秘的・・・

図でイメージを具体的に!

イメージ通りなので簡単ですね(笑)

覚えた方は以下の問題にチャレンジ!

〈第1問〉
ホルストの組曲「惑星」のなかで、その副題が「戦争をもたらすもの」なのは何でしょう?

答え
答え 火星
戦争は火のイメージが強いので、それで覚えましょう!

〈第2問〉
ホルストの組曲「惑星」のなかで、その副題が「神秘主義者」なのは何でしょう?

答え
答え 海王星
海の神秘的なイメージで覚えます。

〈第3問〉
ホルストの組曲「惑星」のなかで、その副題が「翼のある使者」なのは何でしょう?

答え
答え 水星
水鳥が飛ぶイメージで覚えましょう。

〈第4問〉
ホルストの組曲「惑星」のなかで、その副題が「平和をもたらすもの」なのは何でしょう?

答え
答え 金星
お金があれば心が平和です。笑(そうとは限りませんが・・・)

〈第5問〉
ホルストの組曲「惑星」のなかで、その副題が「魔術師」なのは何でしょう?

答え
答え 天王星
魔術師が天空にいるイメージで覚えましょう。

〈第6問〉
ホルストの組曲「惑星」のなかで、その副題が「快楽をもたらすもの」なのは何でしょう?

答え
答え 木星
気持ちの良い森林浴のイメージです。自然はやはり快楽をもたらしますね。

〈第7問〉
ホルストの組曲「惑星」のなかで、その副題が「老いをもたらすもの」なのは何でしょう?

答え
答え 土星
茶色いイメージで覚えましょう。

今日は以上です。

〈今日の1問〉
ホルストの組曲『惑星』の追加曲として『冥王星、再生する者』を2000年に発表した、イギリスの作曲家は誰でしょう?

答え
答え コリン・マシューズ
実は『惑星』には追加曲があります。(冥王星は太陽系の惑星です。)

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