リュージュ・スケルトン・ボブスレーの違いを解説!

まとめて覚える!

はじめに

冬季オリンピックになると毎回話題になるのが、リュージュ・スケルトン・ボブスレーの違いです。

いずれも氷のコースを滑り降りる競技なので混同しがちですが、姿勢・人数・スタートなどが明確に異なります。

各競技の特徴

① リュージュ|仰向け・足先が前

リュージュは、仰向けに寝た状態で、足先を進行方向に向けて滑る競技です。

  • 姿勢:仰向け
  • 人数:1人または2人
  • 開始:ソリに乗った状態で、反動で進み出す
  • 操作:「クーヘ」と呼ばれるソリの先端を足でしならせることで左右に曲がる
  • 特徴:冬季五輪で最速クラス(140km/h程度)

「仰向け、足から」がリュージュの特徴です。
また、オリンピック競技で唯一、1/1000秒までタイムが計測されます。スピードを考えると妥当ですね。

② スケルトン|うつ伏せ・頭が前

スケルトンは、うつ伏せで、頭を進行方向に向けて滑る競技です。

  • 姿勢:うつ伏せ
  • 人数:1人のみ
  • 開始:ソリを押しながら走ってから乗る
  • 操作:体重移動
  • 特徴:顔が氷に近い

「うつ伏せ・頭から」がスケルトンの特徴です。

③ ボブスレー|座って車に乗る

ボブスレーは、箱型のソリに乗り、複数人で滑る競技です。

  • 姿勢:座位
  • 人数:2人または4人*
  • 開始:ソリを押しながら走ってから乗る
  • 操作:ハンドル操作 
  • 特徴:車のような見た目のソリ

「カーレースみたい」がボブスレーの特徴です。その見た目と速度から「氷上のF1」とも呼ばれます。

乗員の呼び方

  • 前:パイロット(操縦担当)
  • 後:ブレーカー(主に押す役)
    ※4人乗りでは中央にプッシャーが入ります。

*注釈:モノボブについて

近年の五輪では女子種目に、1人乗りのボブスレーとして「モノボブ」が採用されています。

3競技の違いまとめ

競技姿勢人数覚え方
リュージュ仰向け1・2人仰向け・足から
スケルトンうつ伏せ1人うつ伏せ・頭から
ボブスレー座位2・4人F1みたい

たしかめのクイズ

最後にここまでに覚えた内容をクイズで復習してみましょう!

<第1問>
オリンピック競技の中で唯一、タイムを1/1000秒まで計測するものは何でしょう?

答え
リュージュ

<第2問>
競技の別名で、「氷上のチェス」といえばカーリングのことですが、「氷上のF1」といえば何のことでしょう?

答え
ボブスレー

<第3問>
2022年の北京五輪から女子のみ行われている、1人乗り用のボブスレー競技を何というでしょう?

答え
モノボブ

<第4問>
ソリにうつ伏せになって進む冬季五輪でも行われる競技のことを、ソリの構造がシンプルであることから何というでしょう?

答え
スケルトン
スケルトンは競技が始まった当初、骨組みだけでソリが作られていたことから「骨」を意味する「スケルトン」と呼ばれるようになりました。

<第5問>
ボブスレーにおいて、前方の選手のことを「パイロット」といいますが、後方の選手のことを何というでしょう?

答え
ブレーカー

今年こそは各競技の違いをしっかり理解して観戦を楽しみましょう!

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