クイズで都道府県を巡る 〜青森編〜

テーマ別クイズ

青森県は東北の中で最も北にある県です。

寒い気候を活かした美味しい特産物や、独特な文化で有名です。

そんな青森に関するクイズを14問作りました!

ぜひ挑戦してみてください!

<第1問>
東北で唯一天守閣がある城である、1611年に青森に建てられたお城は何城でしょう?

答え
弘前城ひろさきじょう
1627年に落雷によって天守閣が焼失しましたが、1810年に新築して天守閣が建てられました。

<第2問>
1993年に世界自然遺産に登録された、青森県から秋田県に広がる広大な山地は何でしょう?

答え
白神山地
世界最大級のブナの原生林が残されていることが特徴的です。その他にもツキノワグマやニホンカモシカなどの貴重な動物が生息しています。

<第3問>
青森県が日本一の生産量を誇る果物で、英語で「アップル」という果物は何でしょう?

答え
リンゴ
青森県での生産が多いことで有名です。国内のリンゴの約2割が青森県で生産されています。青森県の県の花もリンゴです。

<第4問>
「ばかぬり」とも呼ばれる、青森ヒバに漆を塗る伝統工芸は何でしょう?

答え
津軽塗り
ばか丁寧に手間や時間をかけることから「ばかぬり」と呼ばれます。青森ヒバは非常に丈夫であるので漆器に向いています。

<第5問>
そこで取れるクロマグロに名前がついている、下北半島の最北端にある町は何町でしょう?

答え
大間町
大間マグロは一般的に一本釣りで釣り上げます。大きいものだと400kgに及ぶものもあります。

<第6問>
全長53.85kmである、津軽海峡を挟んで青森県と北海道を結ぶ海底トンネルを何というでしょう?

答え
青函トンネル
青森県の「青」と函館の「函」が名前の由来です。交通機関用のトンネルとしては日本で一番長いです。

<第7問>
では、青函トンネルができるまでに青森と北海道を繋いでいた船を何というでしょう?

答え
青函連絡船
1988年に青函トンネルが完成しました。それまではこの青函連絡船で行き来していました。

<第8問>
ニンニクの生産量が多いことから「ニンニクの町」として知られ、ニンニクの資料を集めたガーリックセンターも存在する青森県の町は何でしょう?

答え
田子町たっこまち
1962年から栽培を始め、高い品質を維持してきました。

<第9問>
中国から渡来した「七夕祭」が起源とされる、「ラッセラー、ラッセラー!」という掛け声とともに市内を回る青森県のお祭りは何でしょう?

答え
ねぶた祭
巨大なねぶたを掲げながら市内を回る、東北最大級のお祭りです。

<第10問>
1903年に和井内貞行らによりヒメマスの最初の放流が行われたことでも知られる、日本で3番目に深い湖は何でしょう?

答え
十和田湖
青森県の南部に存在しています。火山の活動によってできるカルデラ湖です。

<第11問>
太宰治が愛用した物が多数展示されている、彼が生まれ育った家を用いた太宰治記念館を、彼の代表作から何というでしょう?

答え
斜陽館しゃようかん
没落していく上流階級の人々を描いた小説『斜陽』から名前がつけられています。

<第12問>
1500本もの桜が咲き乱れることから桜の名所としても知られる、太宰治が幼少期によく遊んでいたことから彼の銅像も建てられている青森県五所川原市にある公園は何でしょう?

答え
芦野あしの公園
さくらの名所100選にも選ばれています。

<第13問>
約1700点もの遺物を展示している「さんまるミュージアム」が併設されている、青森県を代表する縄文時代の集落遺跡は何でしょう?

答え
三内丸山さんないまるやま遺跡
日本最大級の縄文集落遺跡で、多くの土器や翡翠などの鉱物が発見されています。

<第14問>
『虫-A』や『はじまりの果実』などの「ストリートファニチャー」を周辺でも楽しめる、建築家の西沢立衛が設計した青森県の美術館は何でしょう?

答え
十和田市現代美術館
ストリートファニチャーは見るだけでなく、腰掛けたりすることも可能です。

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