クイズで都道府県を巡る 〜宮城編〜

テーマ別クイズ

宮城県は県庁所在地である仙台を中心に様々な名産物や自然であふれています。

そんな宮城に関するクイズを9問作りました!

ぜひ挑戦してみてください!

<第1問>
地盤沈下で海水が流れ込んだことにより形成された、約250の島々が日本三景の1つとされている宮城県にある湾は何湾でしょう?

答え
松島湾
2013年にはフランスに本部がある「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟しました。
日本三景は松島、宮島、天橋立あまのはしだてです。

<第2問>
コシヒカリと初星はつぼしの交配によって誕生した、ササニシキとともに宮城県を代表する米の品種は何でしょう?

答え
ひとめぼれ
仙台平野は日本でも有数の米の栽培地です。夏に吹く冷たい風である「やませ」に悩まされていましたが、改良を重ねて寒さに強い米を作りました。

<第3問>
その名前とは裏腹に8月に行われる、青森のねぶた祭り、秋田の竿燈かんとう祭りとともに東北三大祭りに数えられるお祭りは何でしょう?

答え
仙台七夕まつり
豪華絢爛な吹き流しが街中を彩ります。旧暦の7月7日に行うので、現在の8月に行われます。

<第4問>
初代仙台藩主の伊達政宗によって建てられ、1952年には国宝に指定された、毎年1月に行われる松焚まつたき祭りが行われることでも知られる神社は何でしょう?

答え
大崎八幡宮
「どんと焼き」とも呼ばれる松焚祭りは、松飾りや古いお札を焚き上げて新年の無病息災・商売繁盛を願います。

<第5問>
宮城県の作並さくなみ温泉に住む職人が作ったものが最初とされている、宮城県内では「肘折ひじおり」「作並」「弥治郎やじろう」「遠刈田とおがった」「鳴子」の5系統がある伝統工芸品は何でしょう?

答え
こけし
作られた地域によって形や模様に特徴があります。「鳴子」は温泉地としても有名です。

<第6問>
その形がある植物の葉に似ていたことから名前がつけられた、牛タンとともに仙台市の名物とされている練り物は何でしょう?

答え
笹かまぼこ
伊達政宗の家紋「竹に雀」に笹が描かれていることも名前の由来となっています。

<第7問>
初めて脱酸素剤を入れた製品でもある、空に浮かぶ名月をかたどった宮城県の銘菓は何でしょう?

答え
はぎの月
萩が咲き乱れる宮城野の空に浮かぶ月をイメージしています。

<第8問>
冬にはアオモリトドマツの木に雪がついてできる樹氷が見られる、スキー場が多く存在することでも人気な宮城県の町は何でしょう?

答え
蔵王町ざおうまち
春には除雪された雪が高く積み上がった「雪の壁」も見られます。

<第9問>
キャンプなどを楽しめる「マンガアイランド」が整備されている、多くの猫が生息していることから「猫の島」とも呼ばれる宮城県の島は何でしょう?

答え
田代島たしろじま
人口は50人程度で、猫の生息数の方が多いと言われています。

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