アウトプットは必須のビジネススキル!『アウトプット大全』のレビュー!

ひとりごと

今日は樺沢紫苑さんの著作『アウトプット大全』の紹介です。

著者の樺沢紫苑さんは、アウトプットの達人で、

・メルマガ毎日更新 13年
・Facebook 毎日更新 8年
・YouTube 毎日更新 5年
・毎日3時間以上の執筆 11年
・年2~3冊の出版 10年連続
・新作セミナーを毎月2回以上 9年連続

続けているというすごい人です(笑)

この本はそんな樺沢紫苑さんのアウトプットへの考え方がまとめられている良書です。
皆さんもぜひ購入して読んでください!

 

以下で『アウトプット大全』の要約を書いていきます。
強調の部分だけ読んでいけば、ざっと内容はつかめるようになっていますので、参考にしてください!

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アウトプットの必要性・考え方

アウトプット:インプット=7:3

みなさんは普段勉強する時、アウトプットとインプットの割合はどれくらいですか?この本では、7:3がベストだと言われています。(この本で最も重要なのはここです!)というのも、アウトプットをしない人はいくらインプットしても覚えられないからです。

これは、私が学生の時から痛感していました。私が学生の時はテスト前になるとテスト範囲の問題を自作していました、それも覚えなきゃいけないことすべてについて。その問題を作った後はひたすらその問題を解いてアウトプットしていたわけですね。教科書を3周しても覚えられないようなことでも、その問題を3回解けばほぼ確実に覚えることが出来ました。

この7:3がベストというメッセージは、学生の時からアウトプットを大事にしていた私にとっては非常に共感でき、この本のキーメッセージだと思います。

2週間に3回アウトプットする

「アウトプットしなきゃ覚えられないのはわかったけど、どれくらいの頻度でアウトプットすればいいの?」と疑問に思った方もいらっしゃるでしょう。ずばり2週間に3回ですこの頻度でアウトプットされた情報は長期記憶として保存されるそうです。

ここで注意したいのはアウトプットをするということですね。身近な例で言うと、英単語帳を2週間に3回読んだら覚えられるというわけではありません。きちんと自力で英訳して発音して書くということを行わないといけないんですね。私は学生の時にすぐ英単語を忘れてしまっていたので、もっと早く知りたかったですね(笑)

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 話し方

説明する

ここからは具体的なアウトプットについて書いていきます。

話すというアウトプットの中で、最も効果的なのは「説明する」ということです。塾講師の経験をもつ私の持論ですが、「分かる」には次の段階があると思います。
①説明されたら分かる

②自分の頭の中で分かる・自力で問題を解ける

③人に説明できる

一般的な「分かる」で最も使われるのは②の意味合いですが、③説明できる まで段階を踏んで初めて「分かった」ということができると思います。人に説明することで、自分が理解しているかの確認にもなりますし、アウトプットによって記憶の定着にも効果があります。実際は教えを受ける人よりも、教える人のほうが恩恵をもらえるのです。みなさんもどんどん人に説明していきましょう!

議論する

議論するのも1つのアウトプットです。しかも議論は説明と違って相手の言葉によって臨機応変な対応が求められますので、より難しいかもしれません。樺沢さんの言葉で印象に残っているのは次の2つです。

・議論と感情を切り離す
・入念な下準備

「議論と感情を切り離す」というのはいわゆる「論破」をしようとしないことだと思います。議論はマウントをとるために行うのではなく、複数人の考えを融合してよりよい考え方を導くものだからです。(ヘーゲルのアウフヘーベンに似ていますね。)そのような考え方を持って議論すればより円滑に平和に議論が進むと思います。

「入念な下準備」は、臨機応変さが求められる議論では必要ないと思われるかもしれませんが、全く逆です。臨機応変な対応をする必要を小さくするために入念な下準備が必要なのです。樺沢さんいわく、会議で出そうな質問を30個考えてくるのがお勧めだそう。けっこう大変ですが効果は高そうですね!

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書き方

手で書くことが大切

アウトプットで最も一般的なのはこの「書くこと」です。とりわけ「手で書くこと」が大事です。

プリンストン大学とカリフォルニア大学の共同研究によると、手で書いてノートをとった生徒と、ノートパソコンでノートをとった生徒では前者の方が圧倒的に良い成績だったそうです。

パソコンで書く方が早いし疲れないのですが、頭には残りません。(割と皆さんも経験として感じるのでは・・・)

本書ではなぜ書くことが大事なのかも述べられています。書くことでRAS(脳幹網様体賦活系)という脳の部位が活性化するそうです。このRASは「注意のフィルター」として働いており、手で書いた情報に注意するように脳に信号を送ります。その結果、手で書いたことを覚えることができるということです。

パソコンで便利になった世の中ですが、積極的に手で書いてアウトプットしましょう!

アイディアや考え方を書く

では、具体的に何を書けばいいんでしょうか?もちろん自分が覚えたいこと・インプットしたことを書くのも大切です。その他に本書で書くようにすすめられているのが「アイディア」です。

例えばあなたが素晴らしいアイディアを思いついたとして、どれくらいで頭からそのアイディアは消えてしまうでしょう?・・・・・・・・・答えは30秒~1分だそうです。短い!!!
ですので、アイディアを思いついてから30秒が勝負で、この間にメモをする=アウトプットするのが大事だそうです。

私はクイズが趣味でクイズのアイディアをよく考えているのですが、思いついても何もしないとすぐ忘れてしまいますね・・・。これからは思いついた瞬間にメモするように心がけたいです!

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行動する

続けて行動しなければ意味がない

ここまで、アウトプットの大切さ・話すこと・書くことについて述べてきました。ここまで読んでいただいて、「ふむふむ、アウトプットするのが大事なんだなぁ。」と思っているあなた、それだけでは意味がありません!!結局は行動しなければ何も変わらないのです。(当たり前ですが・・・)

正直、私は続けるのが苦手です。最初はモチベーションが高くて始めたことも、数カ月もすればやらなくなっていました。。。そんな私のために(ではないけど、)本書では続ける方法を書いてくれています。それは、

(1) 今日やることだけを考える
(2) 楽しみながら実行する
(3) 目標を細分化する
(4) 結果を記録する
(5) 結果が出たらご褒美をあげる
ことです。

つまり、「達成しやすい小目標を掲げて、達成感を味わうように振り返る」ようにすればいいわけですね!たしかに私はいきなり大目標ばっかで小さな目標を考えてなかったかも・・・。これは参考になりそうです。

行動し始めるには?

とはいっても、重い腰が上がらないことって多々ありますよね。スマホをだらだら見たり、ごろごろしたり・・・。そんな私のために(ではないけど)、樺沢さんは再度コツを伝授してくださっています。それは、「5分だけやる」です。

「5分だけじゃ何もできないやん」と思うかもしれませんが、この5分間で脳の側坐核と呼ばれる部分が活性化して、「作業興奮」といわれるやる気が出てくるそうです。たしかに「5分だけやるか」だったら重い腰が上がりそうです。5分は簡単な作業から初めて、徐々に難しいことに取り組んでいくのがいいんですね!

 

今回は樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』について書きました。非常にためになって、モチベーションが上がる1冊ですので、是非皆さんも読んでみてください!

 

〈今日の1問〉
1908年に提唱された、「過度の緊張はパフォーマンスの低下を招くが、一定の緊張感はパフォーマンスを向上させる」法則のことを、2人の生理学者の名前から何の法則という?

答え ヤーキーズ・ドットソンの法則
『アウトプット大全』にもこの法則について述べられていますのでぜひ。
正解を見る

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