難易度★★★★★
毎日何か1つを学びましょう!
今日の学びは肥満度指標の「ローレル指数」についてです。
定義
「ローレル指数」とは・・・
学齢期の児童の肥満度を測る指標
です。
体重(kg)を身長(m)の3乗で割って10をかけることで算出されます。
肥満度の指標まとめ
主な肥満度の指標である、「ローレル指数」「BMI」「カウプ指数」について見ていきましょう。
ローレル指数
・体重(kg)を身長(m)の3乗で割って10をかける
・学齢期の児童を対象
・130±15%が標準値
BMI(Body Mass Index)
・体重(kg)を身長(m)の2乗で割る
・大人向けの肥満度指標
・22±15%が標準
カウプ指数
・体重(kg)を身長(m)の2乗で割る(BMIと同じ)
・幼児向けの肥満度指標
・年齢によって基準が分かれている
覚え方
ローレル指数とカウプ指数が混合しやすいので、しっかりと区別しましょう!
両者の大きな違いは「3乗で割る」か「2乗で割る」かです。
「ローレル」にはラ行がたくさん含まれているので、
ス「リ」ーで割ると覚えましょう!
もしくはBMIの計算式を既に覚えている方は、BMIとカウプ指数を紐付けて覚えましょう!
最後に
今日は肥満度指数を覚えました。
以下から「今日の学び」の一覧を見ることができます!
コメント